夕べのブログは半分眠りながら書いた(^^;
読み返すとなんか文章になってなーい。

でも考えてみると1日のプレビューが十いくつのブログに、ネタバレを書いたって世間に影響があるわけでなし、考えすぎ。
そもそも山下達郎もブログとかFacebookとか、なんであんなに嫌うのか。

1曲だけ良い曲があったというのはこれだ。



詞を検索すると、なんかまっすぐでべたで、気恥ずかしいぐらいまっすぐだ。
が、夕べは感動した。

ここを読んだ人から「つまらなかったですか?」と言われた。
つまらなかったと言うんではない。夕べのをみるとそう思われて当然だが、なんか疲れていたのだと思う。
なんせ3時間半。
3時間半ですよ、6時半から10時まできっちり彼は歌った。そのパワーはすごい。
そして若いときよりキーも落としてないそうだ。

感銘を受けた言葉がある。
3つだけ自分を律している事がある。
ドーム公演はやらない、ホールにこだわる。
本は書かない。
メディアには出ない。

ライブでは口パクはしない。
当たり前だと思うけど、実はいるらしい。しかも手の込んだことに複数のバージョンを作っておいて、中には歌詞を間違えて入れておいて、ライブ感を出すのだとか。

あと、もっとギターを弾く人だと思っていたのに、最初から最後まで自分はストロークだけで、曲中のインストルメンタルはサックスにやらせていた。
そういうところがもう一つと感じたところかもしれない。

何か記念にと思い「メロディー」という30才の頃のアルバムをリマスターしたのでというのを仕切りと言っていたので、そのCDと、竹内まりやのと一緒に買ったが(なんせサイン色紙着き)、もうとんだ無駄遣い。

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そうそう、来年はもっと本数を増やすそうだ。もう会場が確保してあるのだろう。
今年チケットが取れなかった方も、来年はきっと取れるはず。

もし取れなかったら、松江公演にフォーカスすればよろしい。
最悪立ち見が取れるはず。当日もまあ50人は並んでいたと思う。

チケットは完売だったらしい。
「なんせカミサンの実家がありますから、親戚関係があそこらへんに」と言っていたが、やっぱり嬉しかったのだろうし。

去年は開始3分で完売だった。今年は10分後ぐらいにつながって2階席が取れた。

長らく支持されているアーティストというのを、それが何か自分の目で確かめるというのが趣旨なのでもう来年は行かないとおもう。
去年は桑田バンド、今年は山下達郎、来年はスターダストレビューを狙っていると思っている。

これオモシロイ!

山下達郎×吉田拓郎×坂崎幸之助 2012.10.01